Friday, June 26, 2009

NBA DRAFT '09


アメリカでは不作と言われている中、いよいよ明日に迫った、NBA DRAFT '09。

確かにスター性を感じるプレーヤーは、例年に比べるとものすごく少ない。

が、僕は僕なりに楽しみなプレーヤーが何人かいるので、そのプレーヤー達がどこのチームに行くのかが楽しみである。



[Stephen Curry #30-Davidson-PG/SG]

1番動向が気になっているPlayerで、もしかしたらNewYork Knicksが指名するのではないかと噂されており、僕からしたら願ったり叶ったりである。

Curryの親父も元NBAのPlayerで、Dell Curryという。

親父は、控え中心の出場だったが、シュート成功率が高く、選手キャリアは16年と、非常に長い間活躍したPlayerだった。

その親父の背番号30を着けているあたりが、なかなか愛らしい。



[Brandon Jennings #11-Lottomatica Roma-PG]

NBA DRAFTで、高卒のPlayerがエントリー出来なくなってから、大半のPlayerは大学進学してからアーリーエントリーしてNBA入りという形が出来上がっていたが、このJenningsは新しい方法を思いついた。

欧州リーグに行って、プロとして1年経験した後、エントリーするという大学に行かない道を選んだ。
一説によると、Arizonaへの進学が決まっていたらしいが、勉強面がネックになってしまい、進学が出来ても1年間はプレーできないとかなんとか。定かではないが。

とにかくこの選手、速くて身体能力抜群である。
裏を返せば、身体能力に任せたプレースタイルで、バスケIQは低い。

そういうことも相まってか、指名予想が高くなったり低くなったりもして、評価が安定しない。

チームを勝利に導くPlayerではないが、観ていて楽しいタイプ。

NBAでどう化けるのかが楽しみ。



[Ricky Rubio #9-DKV Joventut-PG]

今年のDraftで、1番騒がれている選手だと思う。

スペイン代表で、まだ18歳。

とにもかくにも、楽しそうにもの凄いプレイをしてしまう。

まだ荒削りで、線も細いが、将来NBAを代表するPlayerになるんだと思う。


[Eric Maynor #3-VCU-PG]

PGらしいPG。

自己中心的なプレイをせず、チームプレイを1番に考えるタイプ。

僕はこういったPGらしいPGが、1番好きだ。



[Jonny Flynn #10-Syracuse-PG]

このやたらガタイの良いPlayerもPGらしいPG。

ドリブル上手いし、身体の使い方も上手い。

ただ、これといった飛び抜けたものがないのも確か。

控えで堅実なプレイを見せるタイプかも。

NBAでどう起用されるのか楽しみ。



[Chase Budinger #34-Arizona-SF]

2年くらい前に、Grant Hill 2世なんて言われてた気がする。

あまりよく知らないPlayerなんだけど、気になる。



と、まあ、こんな感じでどこに行くのかが分かるまであと数時間。

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